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銅、真鍮、砲金、アルミニウム、ステンレス、鉛、亜鉛、電線、特殊金属、金属スクラップ買取

TEL. 06-6941-0169

〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央1-7-15

スクラップ解説PRODUCT DESCRIPTION

ビス付サッシ Bサッシ


主に建築物の解体現場で発生し、窓枠等に使用されているアルミサッシの中で鉄やプラスチック、ステンレス等の不純物が付着しているアルミスクラップです。端にプラスチックや鉄制のレール、ゴムやビス(ネジ)等です。
大きな鉄や、大きな木材、コンクリートや網戸の網等は出来る限り除去して下さい。

アルミニウムについて

アルミニウムは原子記号13の元素です。元素記号はAlで、鉄や銅等と同様に生活に密着した身近な金属であります。密度は2.7g/㎤で融点は660.4℃、沸点は2470℃です。常温常圧で高い熱伝導性と電気伝導性を持ち、加工しやすく様々な産業に使用されています。鉄や銅に比べて、アルミは密度が約1/3と極めて軽く、軽金属のカテゴリに属します。株式会社八木ではアルミリサイクル促進のため、積極的にアルミスクラップを買取しています。

 性質
アルミニウムの特徴的な性質として以下の点が挙げられます。
□軽い
アルミニウムの一番の特徴は軽さです。密度が2.7g/㎤で銅(8.9g/㎤)や鉄(7.9g/㎤)と比べ非常に軽く、軽金属(比重が4ないし5よりも小さい金属)を代表する金属であります。
□耐食性に優れる
アルミニウムは錆びにくい金属と言われています。空気中で表面に酸化被膜(0.001mm、Al₂O₃)を発生させる事で内部が保護されるためです。アルミニウム合金は添加される元素によって耐食性が変動します。
□加工性が良く、鋳造性に優れる
アルミニウムは加工しやすい金属です。板、管、棒、型材、箔等様々な形状の製品に加工する事ができます。また鋳造しやすい事から多くの機械部品等に使用されています。
□電気、熱をよく通す
アルミニウムは主な工業用材料の中では、銅の次に電気をよく通します。このため高電圧の送電線やエレクトロニクス分野で使用されています。また、アルミの熱伝導率は鉄の約3倍です。温まりやすく、冷えやすいという性質です。冷暖房装置や飲料缶、放熱フィンやヒートシンク等に使用されています。
□リサイクル性に優れる
アルミニウムは他の金属と比べ、錆びにくく、融点も低いため、リサイクルしやすい金属です。身近なところではアルミ缶やアルミサッシ等、多くの種類のアルミニウム製品が使用後にリサイクルされ再びアルミニウム製品に生まれ変わっています。

その他の特性として、非磁性、真空特性に優れる、接合しやすい等、実用金属として役立つ面が挙げられます。

 用途
アルミやアルミ合金は多肢にわたって利用されていますが、製品の大きな需要の分類として輸送、建設、箔・金属製品、缶・食品の4つがあげられます。輸送向けが最も多く、特に自動車向けに外板材・内板材をはじめエンジン部品にも多くのアルミが製造されています。建築向けとしては窓枠のサッシやドア材、ビルのカーテンウォール、スパンドレルやパーテーション材等に広く用いられています。箔・金属製品としては、アルミホイルや食料品向けの箔、コンデンサー、リチウムイオン電池向け等があり、缶・食品の分野では飲料缶、食料品包装への需要があります。

 種類
アルミニウムは軽量という特徴があるが、一方で柔らかい金属であるため、様々な他の金属との合金とすることで強度を調整し、使用されています。銅、亜鉛、マグネシウム、マンガン、ケイ素、ニッケル等の金属です。アルミニウム合金(aluminum alloy)は用途・成分によって多くの種類があり、加工方法によって展伸材用合金と鋳造材用合金の二つに分けられます。また、それぞれが熱処理合金と非熱処理合金に分別されます。
 展伸材用合金は圧延や押出、鍛造といった方法で製造される板、形材、管、棒、線等に使用される合金になります。非熱処理型合金と熱処理型合金の2種類に大別され、主要合金元素によってJIS規格において1000系から7000系まで分類されています。因みに非熱処理型合金は1000系、3000系、4000系、5000系。熱処理型合金は2000系、4000系、6000系、7000系となります。1000系は純度99.0%以上の純アルミニウムで、他の合金系は銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、ケイ素等の元素が添加されています。
 1000系
純度が99.0%以上で、熱や電気の伝導性に優れます。成形性、溶接性、耐食性も高くアルミ本来の性質が強く表れている材料になります。そのため、強度が低いため構造材には適していません。したがって機械的強度がそれほど必要ではない部材に使用されます。電線やアルミ箔、反射板、照明器具、電気器具等に使用されています。
 2000系(Al-Cu-Mg合金)

 歴史
アルミニウムの歴史は鉄や銅と比べ浅く、1886年に世界で初めてアメリカのホールとフランスのエルーが独自に現在の電解精錬法(ホール・エルー法)を発明し、工業的な金属として実用化されました。20世紀に入り、ジュラルミンが発明されるとアルミ合金の用途は大きく広がり、主要な金属としての地位を確立しました。特に第一次世界大戦以後、航空機産業の大きな発展に伴い、飛躍的に量産されるようになりました。以後、マグネシウムやチタン等と共に軽金属、軽合金と呼ばれる一分野を形成するまでになりました。
クラーク数によれば自然界におけるアルミの存在量は非常に多く、酸素、ケイ素に続いて第3位であるといわれています。それにもかかわらず、金属として工業化が遅れた理由はアルミが自然界で単体で存在する事は稀で、多くがアルミノ珪酸塩という化合物で存在し、大気中で酸化アルミニウムとなり、酸素との親和力が大きいため、通常の還元法では金属として取り出せなかったためです。錫や鉄、あるいは銀や銅等と比べ、酸化物から酸素を除去する還元が困難であったのです。

 生産
アルミニウムはボーキサイト(酸化アルミニウムを含んだ鉱石)を原料としています。バイヤー法といわれる方法でボーキサイト中のアルミナ(酸化アルミニウム)を抽出し、ホール・エルー法でアルミナを電気分解することでアルミニウムが作られます。電気分解を行うためにアルミニウム製錬は銅や亜鉛等の他の金属と比べ大量の電力を消費します。そのため日本国内でのアルミニウム製錬事業は1970年代の2度のオイルショックを契機にコスト競争力を失い、最後まで操業を続けていた日本軽金属(株)蒲原製造所(静岡市清水区)も2014年にアルミニウム電解事業を停止させました。現在、日本国内ではボーキサイトからアルミニウム製錬は行われていません。
現在のボーキサイトの生産国はオーストラリア、中国、ブラジル、ギニア等で、アルミ新地金の生産国は1位が圧倒的に中国でロシア、カナダ、UAEと続きます。ボーキサイト原産国、或いは安価な電力供給が可能な国で製錬される傾向が強いです。


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